トレンドブログを運営してブログ一本で稼げるようになりましたが、もちろん過去には失敗体験がありました。
失敗の無い人なんていません!
僕は多くのトレンドブログが違反している著作権や肖像権に関しては注意して運営してきましたが、それでもお叱りを受けたことが何度かあります。
収益化ブログで芸能人の画像を使ってはいけない理由⇒稼ぎが減るから
また運営していくうちに気づけば失敗していた経験もあります。
是非参考にしてください。
トレンドブログ運営での失敗談
僕がトレンドブログを運営してきた中での大きな失敗は次の4点です。
- エッチな内容でGoogleアドセンスから警告を受けた。
- 人を傷つける内容で弁護士先生からお叱りを受けた。
- 気づけば『作業更新』していて内容が薄っぺらくなっていた。
- PV数ばかりを追ってしまった。
詳しく説明していきます。
エッチな内容で警告
Googleアドセンスは露骨な性的描写を含むコンテンツを禁止しています。
僕が運営するトレンドブログはテレビに関する内容をまとめているのですが、テレビで放送されたちょっとエッチなお店の場所や運営時間をまとめた時に警告を受けました。
テレビで紹介されるくらいなので、そのお店は性接待をするようなお店では無かったのですがNGだったようです。
また深夜テレビで芸人さんが言った下ネタに関してまとめた時も警告を受けました……。
僕個人の感覚では、それほどキツい下ネタでは無かったのですが、NGでした。
これらの経験を受けて、テレビで放送されているようなことでも下ネタ系に関しては絶対にまとめないことを決意したのです。
Googleアドセンスは性的表現だけでなく、違法行為や危険行為、差別に関する内容も禁止しています。
アドセンスの規約に注意してブログは運営することにしましょう。
トレンドブログはGoogleアドセンスからの収入に依存している人も多いでしょうし、アドセンスを止められでもしたらもうブログ運営は成り立ちません!
アドセンスのポリシーは絶対に守りましょう!
禁止事項に関してはこちらを参考にしましょう⇒Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシー
人を傷つける内容
とあるバラエティ番組内で、芸能人が嫌いな俳優を発表するという場面がありました。
放送上は「ピー」という警告音で名前に関しては伏せられたのですが、その前に話していた内容やエピソードトークから嫌いな俳優がXさんであることは殆ど確定でした。
Twitter上でもその名前で持ち切りです。
だから『考察』『候補』という名目を使って名前を出してまとめたのですが、お叱りを受けてしまいました。
例え合っていた情報だとしても人を傷つけるような内容を拡散することは良く無いですよね。
僕の場合はページ削除で免れましたが、訴えられる可能性もあった案件です。
誹謗中傷するような内容には気をつけましょう。
内容が薄っぺらくなっていた。
ある程度ブログの運営に慣れてくると、ライティングが『作業』になってきます。
テレビの内容を適当にまとめて、文字数も少なく、お酒を飲みながらでも書けてしまうような、薄っぺらいページを量産していたのです。
そして気づいた時にはPV数も激減していました。
慣れというのは恐ろしいですね。
SEO対策というのはどんどん変わって行くので、作業更新になっていると置いていかれます。
新しい試みをして自分自身をアップデートをしていかないとダメということを痛感した出来事でした。
PV数ばかりを追ってしまった。
これはトレンドブログ運営者なら誰もがやってしまうことでしょう。
PV数=ページビュー数を追い求めるあまり、煽ったようなタイトルにしたり、探している人物などを見つけてしていないのに『発見』という見出しで釣ってみたりしてしまうのです。
先に書いた人を傷つけるような内容の記事も、PV数を追い求めた結果やってしまったことです。
このようなページはGoogleからも良いと思われていません。
しかも見出しで釣ったような記事を書いた場合、PV数は跳ね上がるものの、広告のクリック率は激減する印象を受けました。
サイトを訪れたユーザーも『こんな内容のサイトでは絶対広告クリックしてやるもんか!』とお怒りなのでしょう。ごもっともな意見です。
PV数ばかり追うのではなく、ユーザーにとって有益な情報をまとめることが大切だということに気づかされたました。
まとめ
- エッチな内容でGoogleアドセンスから警告を受けた。
- 人を傷つける内容で弁護士先生からお叱りを受けた。
- 気づけば『作業更新』していて内容が薄っぺらくなっていた。
- PV数ばかりを追ってしまった。
幸いにも致命傷をになるほどの失敗はありませんでしたが、冷や汗をかいた経験です。そして知っておけば避けられる失敗でした。
僕は初心者が始めるにはトレンドブログが最適だと思っています。
この失敗談をいかして、有益なトレンドブログを運営してくれると嬉しいです。