このページではトレンドアフィリエイトの記事を書くうえでの注意点を説明していきます。
まず結論から言うと、トレンドアフィリエイトを運営する時にもっとも注意すべきことは「ユーザー」「Google」「広告主」から嫌われないように記事を書くということです。
この3つの視点を意識しながら記事を書く事が大切です。
僕の経験や失敗談を元に解説していきますのでお付き合いください。
記事を書く時の注意点!
- 読者から嫌われない記事を書く
- Googleから嫌われない記事を書く
- 広告主から嫌われない記事を書く
当たり前のように感じるでしょうが、この当たり前のことが出来ていないサイトが多く存在します。
僕だって完璧にできていると問われると、自信はありません。
実際失敗経験もあります・・・・・・。
ということで僕の失敗も踏まえつつ、注意点を解説していきます。
読者から嫌われない記事を書く
名誉毀損・営業妨害を避ける
PV数を求めるあまり、過激な内容で他人を傷つけてはいませんか?
- 薬物疑惑のタレント〇選
- 逮捕された人物の家族は?
- 芸人〇〇がテレビで暴露した態度の悪い俳優とは?
仮に事実であっても、他人を陥れたり営業妨害になる可能性がある記事内容は避けましょう。
あおり運転で逮捕された石橋被告の親族として間違った人物を特定した結果、訴えられるという事件もありました。
実際僕もテレビで芸人が俳優の悪行を暴露した時に、その俳優が誰なのか特定したことがありましたが、注意された経験があります……。
そうです、上で書いた『悪い例』の3番目は僕の経験談です。
週刊誌なら訴えられたとしても顧問弁護士がついていたり、それを想定して記事にしていたりするでしょうが、個人ブログで訴えられても良いことはありません。

でも読者が求めてるんだ!
という勘違いした意見もあるでしょうが、読者は間違った情報なんて求めていません。
正しい情報だったとしても、訴えられるリスクがあるならば避けた方が良いです。
あなたが世の中を正したいという気持ちからテレビなどで黙殺されたことを記事にしても良いと思いますが、それは収益化されていないブログやSNSで行った方が良いでしょう。
この記事を読んでいる方は、ブログでお金を稼ぐことを第一に考えているはずです。
お金を稼ぐためのブログを作るなら、訴えられるようなリスクは回避すべきです。
広告の乱発を避ける
短い記事の内容に、広告を乱発されていると読む気が失せますよね。
僕もそういうサイトを見たら直ぐにオサラバします。
特にトレンドブログでやりがちなのですが、収益欲しさに広告を乱発することはユーザーにとっては不快です。ユーザーに不快なことは結果的に検索結果(SEO)に影響されるので気をつけてください。
タイトルで釣るのを避ける
PV数を意識するあまりタイトルと記事の内容がかけ離れてはいませんか?
- 「犯人の画像アリ」といった煽り文句を入れたあげく画像は無い
- 「アイドル〇〇の彼氏は?」といいつつ、根拠の無いゴシップを記事にする
PV数欲しさに過激なタイトルで釣ってしまうことは、トレンドブログを運営していればついついやってしまうことです。
このような読者を無視した方法は一時的にPV数は上がりますが、読者だけでなくGoogleからも嫌われる結果となり、ペナルティを受ける可能性があります。怖い怖いGoogleペナルティです。
Googleから嫌われない記事を書く
上で書いたタイトルと内容がかけ離れているような記事や広告を乱発しているようなサイトは、読者にとって嫌われるだけでなくGoogleからも嫌われます。
ブラックハットSEOは避ける
ブラックハットSEOとはGoogleのアルゴリズムの隙をついて検索順位を上げる方法です。
- 意味のない相互リンク、被リンク
- 隠しテキストを使ってキーワードを詰め込む
- 他人の記事をパクったコピーコンテンツ
このブラックハットという方法は一時期流行りましたが、Googleが対応したため現在では意味がなく、ペナルティを受けるようになりました。
ブラックハットSEOと言われてもよく分からない人も多いと思います。
そういう方はGoogleの気持ちになって考えてください。
検索結果がくだらない記事、根拠のない記事、参考にならない記事だった場合、Googleの沽券に関わりますよね。
そんなサイトは排除したいと思うのは当たり前です。
Googleにとって排除されないような記事を作ることを考えましょう。
広告主から嫌われない記事を書く
上にも書きましたが、この記事を読んでいる方はお金を稼ぐためにブログを運営していることでしょう。その場合もっとも嫌われてはいけない存在はお金を払ってくれる広告主、つまりスポンサーですね。
ブログにとってのスポンサーは「Googleアドセンス」と「ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)」のことです。
Googleアドセンスに嫌われないようにする
トレンドブログにとって、Googleアドセンスはもっとも重要な収入源と言っても良いでしょう。
アドセンスにBANされたらもう終わりです・・・涙
- アダルトコンテンツ
- 違法行為の内容
- 広告をクリックさせようとする行為
この例は記事を書くうえで注意して欲しい点です。詳しくはアドセンスポリシーを参照してください。
僕は「アダルトコンテンツ」で数回警告を受けた経験があります・・・。
テレビで紹介されたお店の場所をまとめた記事でしたが、そのお店がアダルトと認定されたようです。
その他にもテレビに出演したセクシー系アイドルを紹介した時にも警告を受けました。
テレビよりもネットの方が過激だと思っている人もいるでしょうが、収益化ブログを運営する点においてはテレビよりもGoogleアドセンスポリシーの方が厳しいです。
ASPに嫌われないようにする
ASPとは広告主とブロガーを繋いでくれるアフィリエイトサービスのことを言います。
このASPに嫌われるような記事を書いた場合、良いことはありません。
- 芸能人の画像を使いまくっている。
- 著作権を違反している。
- 規約を無視している。
芸能人の画像や著作権違反しているようなサイトはASPに嫌われます。最近は個人ブログであっても厳しく判断されるようになっているので気をつけてください。
収益化ブログで芸能人の画像を使ってはいけない理由⇒稼ぎが減るから
著作権違反は当然ですが、広告主ごとに規定されている規約にも注意してください。
僕はVODのサイトを運営した時にアピールしてはいけないコンテンツ(ディズニーなど)を紹介したことで警告を受けたことがあります。
ASPの規約を無視することは、ブログで収益をたてようとしている人にとっては害しかありません!
ここではトレンドブログの記事を書くうえで注意すべき点を紹介しました。これらの3つ視点に気をつけて嫌われない記事を心がけましょう。
それが収益化に繋がることでしょう。