僕は自身がトレンドブログを運営した経験から初心者が収益化ブログを始めるならばトレンドブログが最適だと考えています。
ですがトレンドブログには『Googleアドセンス』の審査に通りにくいという欠点があります。
トレンド系でアドセンスを取得するのに苦戦している人も多いようです。
ここでは僕がトレンドブログでもアドセンスに合格した方法をご紹介します。
トレンドブログでGoogleアドセンスを取得する方法
僕はトレンドブログ(自分用)と特化型ブログ(クライアントのため)の2種類でアドセンスを取得した経験がありますが、トレンドブログの方が取得までに時間がかかりました。
参考までに僕が初めて運営したトレンドブログは2017年6月15日に開設し初報酬は2017年7月12日の220円でした。つまり約1ヶ月掛かったことになります。
トレンドブログの収入源はアドセンスが大半を占めるため、アドセンスを取得しないことには収益化ブログも始まりません。
①芸能人の写真使用や著作権侵害をしない
トレンドブログを運営していると、芸能人の写真を勝手に使っている人を良く見ます。
あれは本来NGですし、Googleアドセンスには嫌われます。
審査に通りにくくなるので使用しないようにしましょう!
また審査に通過するまではTwitterやインスタグラムの 埋め込み機能も利用しない方が良い でしょう。
公式Twitterからの埋め込みなら本来使用OKですが、Googleがそこまでしっかりと見てくれるかわかりません。
ちなみに、Googleアドセンスに通過したからと言って芸能人の写真を使わない方が良いですよ。
・収益化ブログで芸能人の画像を使ってはいけない理由⇒稼ぎが減るから
②オリジナルを心がける
トレンドブログはどうしてもコピーコンテンツになりがちです。
例えばテレビの内容をまとめたトレンドブログだった場合、番組内容をそのまま記載するというサイトが多いですよね。
僕もテレビ系のトレンドブログを運営しているので気持ちはわかります。
ですがテレビの内容をただコピーするのではなく、自分なりのオリジナルになるように心がけてください。
僕の場合、テレビで放送されていた芸能人宅の家賃を予想するという記事が1日に1000PV以上を記録し、それがきっかけでアドセンスを取得することが出来ました。
この記事はテレビで紹介された間取りを独自で図面化し、大手不動産サイトでテレビ局近くや芸能人が集まりそうな地域を絞り、間取りと条件で検索してその平均値から家賃を予想しました。
結構手間が掛かっています。
この手間は、 ユーザーが代わりにやって欲しい手間 つまり、ユーザーにとってためになる情報ということになります。
テレビの内容をそのまま写すようなサイトよりも、ユーザーのためになるサイトになるように心がけましょう。
③アダルト・暴力など違法な内容を避ける
僕自身の経験ですが、テレビで放送される程度のアダルトな内容ならばOKだと思っていました。
だってテレビという公共の電波で流しているわけですから、大丈夫でしょって。
ですがGoogleアドセンスの方がずっと厳しいです。何度か警告を受けたことがあります。
アダルトな内容だけでなく、暴力やお酒、タバコなどに関する内容もNGです。
詳しくはGoogleのサイトで確認してみましょう。
あなたのサイトは抵触していませんか?⇒Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシー
基本を抑える
当然できていると思いますが、基本中の基本が抜けていたらどんなに優良なサイトだったとしても弾かれてしまいます。
一応確認してみましょう。
独自ドメインの取得
独自ドメインのサイトでないとGoogleアドセンスは承認されません。
つまりFC2ブログやアメーバブログなどでは独自で収益化することは出来ないということです。
独自ドメインを取得するにはサーバーの契約も必要になるので大体1万~2万円の初期費用が掛かりますが、収益化ブログを目指すならば必須項目ですので覚悟を決めて登録しましょう。
・【超初心者向け】収益化ブログ準備①「サーバー&ドメイン」取得方法
プライバシーポリシー&問い合わせページの設置
基本的にこの2つは必須項目ですので設置していない人は居ないと思いますが、今一度確認して見てください。
まだ設置していないという方はこちらを参考にしてください。
・【超初心者向け】収益化ブログの準備⑦問い合わせ&プライバシーポリシーを設置
他のアフィリエイト広告を削除
Googleアドセンスの期間中は他のアフィリエイト広告は削除しておきましょう。
まとめ
- 芸能人の写真使用や著作権侵害をしない
- オリジナルを心がける
- アダルト・暴力など違法な内容を避ける
- 基本を抑える
僕はこれらのことを気をつけることでトレンドブログでもアドセンスの取得に成功しました。
是非参考にしてみてください。